【パーソナルカラー別】コンサート用おすすめの白ブラウス

こんにちは❀✿
イメージコンサルタントのAyakaです。

本日のテーマは「コンサート用おすすめの白ブラウス」について。

「コンサート用おすすめの黒ブラウス」についてお知りになりたい方は、こちらの記事も併せてご参照ください。

【パーソナルカラー別】コンサート用おすすめの黒ブラウス

それでは早速解説したいと思います♡

白色の特徴

白は、すべての光（可視光線）を反射する性質を持った色です。

何色にも染まっていないため、潔さや純粋さ、クリーンなを連想しやすいでしょう。

また最も明るい色ですので、ネガティブな力を跳ね返すエネルギーも感じられる色です。

配色やグラデーションによって認識できる色であり、組み合わせによってメリハリを効かせたり、すっきりとした印象を与えることができます。

色の属性

色彩心理

①ポジティブなイメージ

純粋、無垢、透明、クリーン、浄化、リセット、スタート、清潔、公正、神聖、平和、軽量感、衛生的、天使　など

②ネガティブなイメージ

空虚、虚無、冷酷、味気なさ、潔癖感、手抜き感　など

よく使われるシーン

白は、結婚式のウェディングドレスや和装の白無垢、平和の白い鳩など、祝福や平和を祈る象徴となる色です。

また、すべての色の中で最も明度が高い無彩色ですので、白い箱を持ちあげると実際よりも軽く感じることがあります。

清潔感を与える色でもあるため、医療現場など衛生的な印象を与えたい場面に特に適しています。

スプリング

スプリングの方は、春に咲くお花のように明るく暖かみのある色がお得意です。

明るくブリリアントな印象を与える白は、スプリングの方の華やかさを引き出してくれます。

白のブラウスを着られる際は、純白やオフホワイトではなく、アイボリーがおすすめです。

白【アイボリー】を着た際に起こりうる影響

✔️血色感があり、健康的で若々しく見える
✔️お顔全体が明るく見える
✔️お肌が艶やかに見える

アイボリーの見分け方

アイボリーは、上の図(左上)のとおり、ほんの少し黄みがかったあたたかみのある色です。

白衣のような真っ白でも、黄みの強いクリーム色でもありません。

オフホワイトとならび、Tシャツなどの衣類で「白」と呼ばれる際に比較的多くイメージされる色で、実際に店頭に並んでいることが多いです。

着こなしのポイント

①アクセサリー

お顔周りにゴールド系のピアスやイヤリング、ネックレスをつけ、華やかさを足しましょう。

輝きのある鏡面仕上げのものがおすすめです。

小さすぎるとあまり目立ちませんので、少し大きめのものでもよいですね。

②メイク

チークを自然に入れ、若々しい印象を保ちましょう。

ピンクやローズ系のチークよりも、コーラルやオレンジ系のチークがおすすめです。

また、目元や頬にハイライトをのせ、さらにツヤ感を足してもよいでしょう。

サマー

サマーの方は、梅雨の紫陽花や初夏の景色のようにやさしくソフトな色がお得意です。

明るく清潔な印象を与える白は、サマーの方の上品さを引き出してくれます。

白のブラウスを着られる際は、純白やアイボリーではなく、オフホワイトがおすすめです。

白【オフホワイト】を着た時に起こりうる影響

✔️透明感が増し、上品で爽やかに見える
✔️お顔全体が明るく見える
✔️お肌が滑らかに見える

オフホワイトの見分け方

オフホワイトは、上の図(右上)のとおり、ほんの少しグレーがかった涼しさのある色です。

白衣や割烹着のように、眩しいほどの白さではありません。

アイボリーとならび、Tシャツなどの衣類で「白」と呼ばれる際に比較的多くイメージされる色で、実際に店頭に並んでいることが多いです。

着こなしのポイント

①アクセサリー

お顔周りにパールのピアスやイヤリング、ネックレスをつけ、上品さを引き出しましょう。

アクアマリンなどの透明感のある宝石、涼しげなビーズなどもおすすめです。

小さすぎるとあまり目立ちませんので、少し大きめのものでもよいですね。

②メイク

チークを自然に入れ、透明感をさらに引き出しましょう。

コーラルやオレンジ系のチークよりも、ピンクやローズ系のチークがおすすめです。

また、目元や頬にハイライトをのせ、さらに明るさを足すこともおすすめです。
お肌全体は、マットな質感に仕上げていただくとより馴染みやすいです。

オータム

オータムの方は、秋の紅葉のように深くこっくりとした色がお得意です。

そのため、時に味気ない印象を与える白は、少し物足りなく見えることがあります。

純白やオフホワイトではなく、オイスターホワイトを選んでいただくと馴染みやすいです。

白【オイスターホワイト】を着た際に起こりうる影響

✔️血色感があり、健康的でリッチに見える
✔️お顔全体は明るくなるが、お顔の立体感が消えやすい
✔️本来の目の奥深さが消えやすい

オイスターホワイトの見分け方

オイスターホワイトは、上の図(右下)のとおり、かなり黄みがかった色です。

色だけを単体で見ると、人によってはクリーム色や肌色に見えることがありますが、実際にオータムの方がお召しになることによって、お洒落な白色に見えます。

アイボリーやオフホワイトに比べると、実際に店頭に並んでいることが多くはない印象です。

見つからない場合は、オイスターホワイトよりも少し黄みが抑えられた、アイボリーがおすすめです。

着こなしのポイント

①アクセサリー

お顔周りにゴールド系のピアスやイヤリング、ネックレスをつけ、リッチ感を引き出しましょう。

キラキラとした鏡面仕上げのものよりも、少し大人なマットなアイテムがおすすめです。

小さすぎるとあまり目立ちませんので、少し大きめのものでもよいですね。

②メイク

チークを自然に入れ、若々しい印象を保ちましょう。

ピンクやローズ系のチークよりも、オレンジ系のチークがおすすめです。

また、白の明るさによってお顔がのっぺりしやすいため、シェーディングを入れお顔の立体感を強調されると◎。

お肌全体は、マットな質感に仕上げていただくとより馴染みやすいです。

ウィンター

ウィンターの方は、冬の空気のように澄み切った色や、原色などのメリハリのある色がお得意です。

配色によってメリハリを加えてくれる白は、ウィンターの方の高貴さを引き出してくれます。

白のブラウスを着られる際は、オフホワイトやアイボリーではなく、純白（スノーホワイト）がおすすめです。

白【スノーホワイト】を着た際に起こりうる影響

✔️透明感が増し、上品で洗練されて見える
✔️お顔全体は明るくなるが、フェイスラインが緩みやすい
✔️本来の目力が消えやすい

スノーホワイトの見分け方

スノーホワイトは、上の図(右下)のとおり、何の混じり気もない本来の白色です。

白衣や体操着の白さを想像していただくとわかりやすいでしょう。

特に太陽光のもとで見ると、強い眩しさを感じます。

無機質な印象になりかねない色のように感じますが、実際にウィンターの方がお召しになることによって、洗練された上質な白色に見えます。

アイボリーやオフホワイトに比べると、実際に店頭に並んでいることが多くはない印象です。

見つからない場合は、スノーホワイトよりも少しクレーがかった、オフホワイトがおすすめです。

着こなしのポイント

①アクセサリー

お顔周りにシルバーやプラチナ系のピアスやイヤリング、ネックレスをつけ、華やかさを足しましょう。

女性らしく柔らかい印象にされたい時は、ピンクゴールドもおすすめです。

マットなものよりも、鏡面仕上げのものを選んでいただくことで、より華やかに見えます。

小さすぎるとあまり目立ちませんので、少し大きめのものでもよいですね。

②メイク

チークを自然に入れ、透明感をさらに引き出しましょう。

コーラルやオレンジ系のチークよりも、ローズやパープル系のチークがおすすめです。

白の明るさによってフェイスラインがぼやけやすいため、シェーディングを入れ輪郭を強調されると◎。

また、目元や頬にハイライトをのせ、ツヤ感を足すのもおすすめです。

まとめ

ひと言で白と言っても多くの色が存在します。

ベーシックカラーとしても着られる機会が多いぶん、ぜひご自身にあった白をお選びください❁

骨格タイプによってお似合いになる生地やデザインが異なりますので、別の記事でご紹介したいと思います！

音楽家の皆さまの晴れ舞台が、より一層素敵なものになりますよう応援しております♫

おわりに

以上、コンサート用おすすめの白ブラウスについて、パーソナルカラー別に解説しました。
少しでも、みなさまのご参考になりましたら嬉しいです。

演奏会を控えていらっしゃる音楽家の方は、この機会にご自身に似合う白ブラウスを探されてみてはいかがでしょうか？

最後までお読みいただき、ありがとうございました♡